7日間で人生を変えるための7つの方法
1.幸せな言葉を選択してください。
幸福感を感じるかどうかは『あなたの心』次第です。私たちの心に影響を与える一番の要因は、私たちが話す言葉です。
どのような言葉を使うかで、私たちの気持ちはポジティブにでもネガティブにでもなれます。
言葉は話し手と聞き手の両方に影響を与えます。
私たちが自分のことを話すときは、無意識のうちに否定的な単語を選択して使っています。
これは聞き手に「ああ、この人はなんて不幸なんだろう」という感情を作らせます。話し手はこのようにして他人から同情してもらおうとします。もちろん無意識のうちに、です。
聞き手が信じることはもちろんですが、悲しいことに『話し手の心』もこれらの否定的な言葉を信じてしまいます。脳は「自分のクチから出たものは自分が本当に感じる」ようにさせてしまいます。例えその言葉が少々大袈裟であっても。
私たちは自分が使う言葉を選ばなければなりません。
私たちは� �分が使う言葉を選べることに気づかなければなりません。
目の前のコップに水が半分入っている状態を見て、
「もう水が半分しかない」
「まだ半分も水がある」
あなたは両方の言葉を選べる。
そしてどちらの言葉が自分にとってポジティブな感情をもたらすか考える必要があります。
あなたが言葉を選べばあなたが変わる。
あなたの言葉を聞くあなたの周囲の人間も変わります。
ポジティブなインフルエンサー(周囲に影響を与える人)になってください。
2.居心地の悪いことを始めてみる。
あなたが快適だと思う範囲外のことを始めてみましょう。人間は、辛いことを始めたときのみ成長することができます。
筋トレを思い出せば理解できると思います。
鉄の塊を持ち上げるのは筋肉に負荷がかかり、とても辛いものです。しかし負荷をかけることで筋肉は成長します。心も同じです。最初は初対面の人への自己紹介はお世辞にも『心地良い』とは言えません。心に負荷をかけて、何度も初対面の人に自己紹介をするうちにあなたの知らない人と話すことが辛くなくなり、たくさんの友達を作ることができるようになるでしょう。
死から遠い場所に置かれている毎日の快適な習慣に変化を与えるのはとても怖いでしょう。生きるために本能がそうさせます。昨日生きたのだから、昨日と同じことをすれば今日も明日も生きれる可能性が高いと本能が感じるからです。
あなたの人生に前向きな変化を加える場合は、しばらくの間はあなたの快適だと思っている日常から1歩外に出る必要があります。
ルーチンワークは私たちを停滞させます。
新しい経験は私たちを成長させ、人生を面白くします。
今週から、何か新しいことに挑戦しませんか?
3.あなたの得意な分野で誰かを助けてみる。
私たちは、誰もが自分の才能を持っていて、その才能で周りの人々を助けることができます。ですが、ほとんどの人が自分の才能に気づきません。
あなたが持っている才能は生まれつきだから、『人間は私と同じ才能を持っていることが普通なんだ』と勘違いしているのです。
だから共有しようと思いません。だって相手も持っていると思っているのですから。
『私は何をしたら、人々から感謝されるのだろうか。過去に何をしたら感謝されたか。』と自問自答してみてください。
ほとんどの人の才能は何らかの方法で他人を助けることができます。
絵を描くことが上手な人はたくさん絵を描き、多くの人に感動を与えることができます。
料理が上手な人は誰かのために料理を振舞ってあげる。
歌が上手な人はカラオケでみんなを盛り上げてあげる。
他人から感謝をされたときに生まれる情熱はあなたの人生に大きなプラスの変化を与えます。
4.あなたが情熱を注げる趣味に時間をささげる
あなたが情熱をかけられ、信じることができる趣味に参加してください。社会的なクラブ活動、ボランティアでもかまいません。
宗教を信仰することでもかまいません。
ニコニコ動画の生主になることでもかまいません。
アイドルのおっかけでもかまいません。
趣味に情熱を見つけ、趣味に時間を費やしてください。
何かに情熱をかけ、信じることができる人は『結婚』にも現れます。
彼らは「この結婚は自分たちの生活に幸せをもたらす」と信じ、結婚生活を円満にさせようと情熱をかける傾向があります。
仕事についても当てはまります。
趣味に情熱をかける人は、趣味を楽しむために仕事にも情熱をかける傾向があります。
なぜか:仕事を頑張らないと趣味に費やすことのできるお金と時間が半減する可能性があることを彼らは知っているからです。
仕事そのものに情熱をかけられる人は少ないです。
ですが、自分の趣味を最大限楽しむために仕事に情熱を注ぐ人はたくさんいます。
趣味を持ち、趣味� ��信じ、趣味に情熱をかければあなたの仕事にも良い傾向があらわれるでしょう。
5.毎日、少しだけポジティブに生きてみる。
『How do you eat an elephant?』『どのように象を食べるのか。』
あなたはその体で、1度に食べてしまうのでしょうか。食べる楽しみを1度で済ますのでしょうか。これは哲学です。
あなたの生活を変更する場合に一度に多くを望むのは体に大きな負担をかけてしまいます。
少しだけ健康を意識して食事をしてみる。
少しだけ誰かの手伝いをしてみる。
少しだけ自分にとって生産的な習慣を始めてみる。
少しだけブログに何か書いてみる。
毎日のライフスタイルに「少し」+「肯定的な変更」を加えることは、『人生がわくわくする素晴らしい方法』です。
6.物事を楽観的に考えてみる。
楽観的な人間は人生の勝者になりやすい傾向があります。彼らは失敗を学ぶ機会として楽しめます。全てが人生の教訓であることを肝に銘じてください。あなたが出会うすべての人、あなたが出会うすべてのものが学習体験の一部となり、人生を創ります。
物事があなたの望む方向に進まないからといって、諦めないでください。良い方向へ進む何かがあなたの見えないところで待機しているだけです。
あなたは物事を肯定的に考える必要があります。肯定的に物事を考えて導き出した『結果』を信じる必要があります。あとはその結果を信じ、行動するだけです。これは偉大なサクセスストーリーのすべてに当てはまります。
野生動物が最初に捕獲され、動物園の檻に入れられるときを想像してください。
彼らはその檻から抜け出すために全力を尽くすでしょう。
爪で壁を掻いたり、体当たりをしたり。自分自身を狭い檻から開放するためにチャンスをうかがうでしょう。
しかし人間の飼育下で数年を過ごすと彼らは自由になりたいという欲求を失います。
動物園で動物が脱出できるように檻のロックを外しても彼らはでません。
檻の中での生活が快適になると彼らは二度と外にでようという試行錯誤をしなくなります。
今のあなたに似ていませんか?
日々の生活が快適すぎる、もしくは辛くないからという理由で新しいことに挑戦しようとする意欲が削がれてませんか?
7.何が起こるかわからない状況を楽しむために注意を払う。
私たちは楽しいイベントが自分のスケジュール内にあると、イベント当日まで心の中は楽しい気持ちで満ち溢れます。そしてそのイベントばかり意識してしまい周りが見えなくなりがちです。あなたの見えてなかったところ、見逃していたところでも楽しいことは置き続けています。気づけるかどうかは、あなたの注意力次第です。アカデミー賞を受賞した俳優・女優はスピーチで、こんなことをいいます。
『私のこれまでの人生は、常に今、この瞬間を作るためにリードしてきました』
昨日のあなたが、今この瞬間を作るために自分を導いてきた
1時間前のあなたが、今この瞬間を作るために自分を導いてきた。
1秒前のあなたが、今この瞬間を作るために自分を導いてきた。
1秒先の未来を創るために、今この瞬� ��をあなたは生きていて、導いている。
人生は常に一瞬しかない。
あなたに保証されている唯一の時間は今この瞬間です。
編集後記
まとめると、 『ポジティブな言葉を選ぼう』『普段敬遠してきたことをやろう』
『自分の得意分野で人助けしよう』
『趣味に没頭しよう』
『毎日少しだけポジティブなことをしてみよう』
『楽観的に考えよう』
『今を全力で生きろ』
受験生に例えるならば
「大丈夫絶対に受かるって!受かる受かる!」とポジティブな言葉を発言する。「落ちる」などのネガティブな言葉は冗談でも言わない。自分の得意科目の勉強を友達に教えてあげる。大学に受かれば大好きなアニメの研究ができる!などを楽しいことを想像する。趣味に情熱を注ぐために目の前の受験勉強を頑張る。毎日両親の肩たたきをしてあげる。たまにジョギングしたりして健康を意識する。学校でイジめられても「東大に入るための試練」だと受け入れ楽観的に考える。受験時間は今この瞬間しかないと考え、全力を尽くす。
ハーバード大学を狙えそうな受験生だ。素敵。こういう考え方は若いうちに知りたかった。
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