AXIS ATLANTA アクシスアトランタ: June 2011
コカコーラ類の値段が7月末から上がるようです。原料の値上げによるものですが、ここ最近Costcoの棚から缶のコーク類が消えています。よく見ると張り紙がしてあり、以前にあったような取引上のトラブルであろうと推測します。
それは少し前からCostcoがコーク類を劇的な安値で販売していたからですね。私の家にはコーク類の35缶要り箱が10以上積まれています。通常8.95ドルから9.50ドル程度ですが、あの時は6.65ドルでした。この異常な安さには驚きましたね。店ではよく使うので買占めに走ったわけです。1缶あたり18セントです。日本で缶のコークが120円という馬鹿高いことを考えると無茶苦茶安いではありませんか?
おそらくこの安値販売に対して何らかのクレームが入ったものと思� �ます。それで出荷の見直しが行われています。以前にも同様のことがあり、Costcoはすべてのコーク類を棚から撤去したことがあります。ただ、Costcoの販売力は異常に強く、コカコーラ側が折れたのですがね。
今朝のニュースですが、交通違反を1回するとその後保険料が18%上がるという報道がありました。3回で50%も上がります。そしてそれを繰り返すと更新ができない可能性もあります。
西にはラテンアメリカを報告する方法
私、以前に知り合いに貸した車が事故を起こし8千ドルばかりの修理費がかかり、その後更新ができませんでした。リスクの高い客はキックオフされるわけですね。
また、うなぎの値上がりです。来月からうなぎの仕入れ価格が7%近く上がるので、買占めです。今回は5ケース買い、家の冷凍庫に保存します。昔は、といっても私がこの業界に入って仕入れを始めたのは10年前ですが、1ケース160㌦だったと思います、それが今では275ドルで、7月から300㌦になります。うなぎの値段はその大きさでまちまちで、大きいものほど安いのです、それは骨が太くなるので当たるからですね。それでもそんなことを言っている場合ではなく、なるべく価格 を下げるため、私は大きいものを買いますけどね。
すべての食料品価格が上がり、上がり続けます。世界的な需要に供給が追いつかなくなる日がやがて来る、そして一部で飢え死にが始まる。「縁起でもない」こと言うな!でしょうが現実は近づいています。
飢えに困っている人がいても救えない日が来るでしょう。すでに人間が生きるために動物や魚をどんどん殺してきているのですからね、人間だけが1人勝ちするのはおかしい。
経済不況水牛
そういえば7月から健康保険も上がります。これは個人的なことですが、10%近い値上げですね。50歳に近づきつつあり、なんか2年ごとに上げられているように思います。別に大きな病気はなしで保険会社にとっては「良い顧客」のはずですが、それでも上げられます。
やっと下がったと思ったメトロアトランタの気温ですが、明日からまだ上昇です。向こう5日間は95度の予報、最低気温も73度になっています。「夜は少し涼しい」から「夜でも気温が下がらない」に変わることでしょう。
昨日来た面白いカップル。その奥さんがしっかり私のブログ英語版を見ています。Fresh made Accidentで日本語版にも掲載しましたが、交通事故後の写真を掲載、こういうのが受けるわけです。それは寿司屋のブログでfresh made food で出来立ての食べ物なら話は分かるのですが、「出来立ての交通事故」を掲載するからですね。少しきついジョークですが、英語版ブログもコンスタントに300人が毎日アクセスしています。
子供と一緒にCTで何をするか
物事を包み隠さず伝えるという意味もあって英語版ブログはあります。前回はトビコの解説をしました。うちではトビウオを買っていますが、たまに卵が入っていますね。それを撮影し掲載します。米人の中には着色された赤い魚卵が本当の魚の卵だと思っている人もいるわけで、「いえいえ違いますよ、本当の魚卵はこういう薄ベージュ色なんですね、でもこんな色じゃ売れないでしょう?だから着色して売れる色に仕上げているんですよ」と解説するわけです。まあ、舞台裏を見せることにより、「こいつのブログ、面白いじゃん。どんな野郎か店に行ってみよう」となり来店になる。これで私からすれば、魚を1尾釣ったことになりますね。あとは� ��簀に入れて育てて顧客にしていくのです。そうすればビジネスが安定しますね。
昨日は、たまたまその横に日本人の面白いカップルがいましてね。たぶん駐妻と自動車関連部品会社の現地法人社長だと思うのですが、なかなか英語が巧く喋れない。それでもしどろもどろのサバイバルイングリッシュで、一生懸命場を盛り上げようとしているのが分かる。身振り手振りも入れてコミュニケートしている気持ちが伝わってきますね。これが大事。別に流暢な英語を話す必要はないのです。たまたま横に座って世間話をする、そして楽しむためにレストランに来ているわけで馬鹿騒ぎすれば良いのです。
日本人の中には、それさえもできない人が多い。これが日本人が国際化しない問題ではないかと思いますね。アメリカに来て英語圏の中にいるのに英語を話さな� ��人がいるみたいです。これだけ自分をアピールしないと生きていけない国で生活しているのに、アピールできない人がいるわけです。
殻に篭る必要はないもない、間違っても誰も攻めないと思いますよ。自分から名を名乗り、語り合い、気持ちを通わせることが大事なんですね。 さあ、今から9ホール回ってきます。
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