なぜ我々は、st pactricks日祝うん。
【侵略された】聖地チベット、ポタラ宮と天空の【盗まれた】至宝/St,Patrick Day Pa|きあらの日本を知る、世界を知る
昨日は「チベット【略奪】至宝展」と烏丸のIrish Pubで開催されるSt,Patrick Day Partyに行って参りました。
大阪国際歴史博物館はNHK大阪と繋がっていますが、NHKは我々からぶんどった視聴料であんな立派なビルを建ててるんですね。
広場には来月放映される「大仏開眼」の衣装が飾られていました。これはちょっと興味あります。
「聖地チベット、ポタラ宮と天空の至宝」展がなぜ問題化かと言うと中国政府が後押しして、「チベット」の侵略の正当性をアピールする内容になっているからです。
以下抗議サイトから抜粋
チベット亡命政府によると1949年のチベット占領からこれまでに6,000ものチベット仏教寺院が破壊されました。チベットの芸術作品や仏像は中国の文化大革命の名の元、チベット人と僧侶の大量虐殺とともに、徹底的な破壊を受けました。14世ダライ・ラマ法王がチベットの民を憂い、インドへの亡命を余儀なくされてから50年の歳月が流れています。
「聖地チベット ~ポタラ宮と天空の至宝~」展は、2004年よりアメリカとヨーロッパを巡り、現在、日本各地を巡回しています。
イタリア人は別の鼻を持っていますか?
この展覧会に展示される仏像、書物、経典は、中国政府が不法な侵略で手に入れた中国共産党の戦利品です。展覧会では「チベット文化を総合的に紹介する」と謳いながら、中国がチベット
を侵略した歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については全く触れていません。
チベットにおける本来のポタラ宮殿の役割を正確に伝え、真実のチベットの姿を伝えてほしいという各機関からの再三の要請にも関わらず、主催者はその声に耳を傾けてくれません。
開催に於いては日本の大手メディアの他、文化庁や自治体関連機関が多数参加していることも無視できないものです。
以上転載終わり
美術展の展示物そのものは仏像、タンカなどそれは素晴らしいものでした。↓
(腹いせに公式サイトから持ってきた写真)
しかし、問題とされていた「中華世界のもとで発展したチベット」という中国共産党の紹介文は全く外されておりません。おそらく外したら美術展を開催できないのでしょう。
どのような状態は、内のムービー真のグリット撮影されました
グッズのコーナーではチベット関連の雑貨や書籍が売られてましたが、ダライ・ラマ法王に関する書籍が一冊もないのにはあきれかえりました。おそらく中国大使館の人間が足を運んでチェック
ダライラマの講演会では、例えそれが仏教会が主催する平和的な催しであっても石平さんとペマ・ギャルポさんの「ならず者国家中国」という挑発的?なタイトルの本も売られてました。
一体、日本は中国の衛星国になったのかと我が目を疑いましたよ。
ここは言論の自由が保障される自由民主主義の社会のはずです。
中国が文句言ってきたら「ダライラマとチベットを切り離す事はできない。我々は言論の自由が保障されている社会だ。何を売ろうが自由だ」と言ってやればいいんですが、今の腰抜け政府では期待するだけ無理というものでしょうか。
美術鑑賞が終わった後は、阪急で京都まで出てIrish Pub FieldのSt,Patrick Day Partyに参加。
St,Patrick Dayとはアイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日です。
この日、3月17日、アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統が受け継がれてきましたが正式に1903年より祝日となり、政府が主体となってダブリンで5日間の盛大なフェスティバルとなりパレードやその他の行事が行われるようになりました。
なお、アイルランド移民の多いアメリカ、ニューヨークのSt,Patrick Dayは本国アイルランドよりも派手で盛大です。
パトリックスデイの巨大パレードが始められたのは実はアイルランドではなく、アメリカ合衆国で、イギリスの軍隊の元に兵役に従事していたアイリッシュの兵隊が1762年の3月17日にニューヨークの町を行進したのが始まりでした。
日本でも「アイルランドを一般の方にもっと知ってもらおう!」を主旨に、1992年からセント・パトリックス・デイ・パレードが開催されています。東京では原宿表参道をアイルランドのシンボルカラー、グリーンを身につけた人達がパレードします。
名古屋や京都でも東京ほどはありませんが、パレードや様々なイベントが開催され、このパブでのイベントもその一つ。20時から23時までIrish Musicのライブが行われます。
この中でプロは一人だけで後は皆アマチュアのはずなのにもはやプロ並。
私のコンプレックスを思いきり刺激してくれましたね。
しかし、手芸や絵画などは年取っても始められますが、大人になってから楽器、それもヴァイオリンを始めるとなかなか上達しませんね。
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