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まず、私たちは、クリスマスに付いて、まったくと言っていいほど理解していなかったことに気が付きます。
まずは本稿に進む前に、以下の記事を予備知識としてお読みください。
【クリスマスとサンタクロース】様より抜粋
サンタクロース・・・
その始まりは、4世紀に実在した「聖ニクラウス」でした。
貧しい人たちに気前よく贈り物をしたところから、人気のある聖人の一人だそうです。
この聖ニクラウスの姿は、土着の神話・伝説と交じり合って、いろいろな姿をとるようになります。ただしクリスマスと聖ニクラウスの話がヨーロッパでどうまとまったかは、よくわからないらしいです。
その後新大陸に渡ったオランダの新教徒たちが、この「聖ニクラウスの祝日」の習慣とクリスマスと習合してしまったようですが、すぐ新大陸にこの習慣が広まったわけではありません。
というのも、厳格な清教徒たち(イギリス系の移民ですね)が移民の大多数で、クリスマス自体自粛の傾向にあったからです。
「聖なる神様の生まれた日に、どんちゃん騒ぎするとは何事ぞ!」てな感じで・・・。ごもっとも。
ちなみに本国イギリスでも、クリスマスのお祝いはたびたび法律で禁止されかかったこともあるそうです。産業革命のころは、貧しさが理由で一般家庭ではクリスマスのお祝いは消滅していたそうですし
(これは私も知らなかった!)
閑話休題。
現在のようなかたちで、ツリーを出してご馳走を食べるという習慣ができるようになったのは、どうも19世紀に入ってからのようです。
> 19世紀、作家のアービングが「ニューヨーク史」の中で馬に乗ってやってくるドイツ風のサンタクロースを紹介しました。
続いて神学者のクレメント・ムーアが自分の子供の為に「聖ニコラスの訪問」という詩を書き、サンタとその周囲の設定を創作して生き生きとしたキャラクターに仕立て上げました。
で、日本人がイメージするサンタクロースは、アメリカが由来になります。
コカコーラ社のCMで、初めて「ひげを生やした赤い服のじいさん」という形をとったのが始まり。
上 の抜粋にもあるとおり、もともと「小人」の姿をとっていた(フィンランドの精霊「トントゥー」のなごりという説あり)のですが、スウェーデン人イラスト レーター、ハドン・サンドブロムサンという人が「白いひげで赤い服を着た、恰幅のいい大人」を人間のサイズで書いたのが始まりだそうです。
で、クリスマスとキリストの生誕のいわれですが。
聖書の中には、キリスト生誕の記述はありません。
後から「じゃ、12月25日にしましょうか」という感じで偉い人が決めたものです。
今のところ、325年のニケーア公会議で「そうしましょう。賛成〜」と決まったことになってます。
実際は、聖書の中の記述から推察して、3月ごろに生まれたらしいですが。
じゃどうして12月25日なの?・・・と疑問。
この時期ヨーロッパではもともと冬至にあたり、様々なお祝いがされておりました。
天の神・・・太陽の力が最大に衰える時であり、またこれから復活するときでもあるからです。
人々は衰えていく太陽を元気付け、また甦る太陽に喜び、かつ新しい年の更なる豊穣を願いました。
(エジプトがもとなのかな・・・こういうの)
その後ローマ帝国では12月25日をミトラ教の祝日「不滅の太陽の誕生日」としてお祝いしてきました。237年にはアウレリウス帝がローマの正式なお祭りと定めています。
で、この冬至にまつわる祭りと、時には「太陽」にも見立てられるイエスの誕生日を習合し、12月25日をキリストの生誕の日としたようです。
つまり、日本人の知っているクリスマス、サンタなどは、ほんの数十年前にアメリカの作家たちによって脚色されたものである、ということです。アメリカの商業主義によって、別物になってしまったというわけですね。
発祥はヨーロッパですが、本当のクリスマス、サンタの姿はアメリカにも日本にも、ないのです。
ニムロドを知らずのうちに崇拝させられている、という以外は。
ここからが本題です。
以下で採用するソースは、The Truth About Christmas実は、このサイトに書かれているサンタクロースとクランパスに関する記事は、おそらく100以上に上るでしょう。クリスマス全体について書かれていることは、たぶん300〜500とか、そんな膨大な資料の数になるはずです。
ほとんどが、ヨーロッパ各地の民間伝承を集めたものです。
すべてに出典が明記されていますので(ここでは、すべて割愛しました)、客観的な情報として捉えて差し支えないのでしょう。
この記事は、たぶん上のサイトの50程度の記事の抜粋から構成したものです。偏りのない内容になっていると思います。クリスマスの悪魔
The Devil in Christmas
アングロ・サクソンは、もともと悪魔崇拝者たちでした。
悪魔崇拝の儀式は、アングロ・サクソンの冬の12月の祭の一部として執り行われていたのです。
ローマがキリスト教に改宗したとき、これらアングロ・サクソンの悪魔崇拝者たちは、この12月の悪魔の休日を続けることを許され、そのとき、その悪魔の休日の名前を「クリスマス」と改名したのです。